初沼前岬でショア青物シーズンオフ。
とうとう行ってきました。
イメージでは1番過酷そうな激磯、沼前岬。
子供を送ってからゆっくり出発して
10時エントリー。
青物が釣れてないのもあり、夏枯れ前?ってのもありで、駐車場はガラーンとしてました。
最近積丹マグロが巷を賑やかせていますね。
ブリ狙い+浅瀬に迷い込んできたマグロもワンチャンあるんぢゃないの?!
って事で
釣れても釣れなくてもこれで青物狙いはお終いにします。
そこで、どーせ釣れないなら。笑
まだ入ったことのない磯へ。
ロマンを求めて。
車を出てから約20分。
え?こんなもんなの沼前岬!?
ちょー楽勝ぢゃん!笑
今回は爆風ってのもあり、北側(奥側)しか釣りできそうになかったので
とにかく風裏になるところを求めて。
さすが沼前岬。
雰囲気あるねー
うん、雰囲気はある。
けど。
釣れない。笑
結局14時過ぎまで竿張り倒して終了しました。
どーした北海道の青物。
もうちょっと寄ってきなさいよ岸に!!
前回寿都の弁慶岬で逃した魚がなお悔やまれますね。
帰り支度をしてる最中、青物狙いのアングラーが一人。
お互い釣れない自慢をして笑
「私は青物狙いこれで終了にします!!」
と告げて場所を譲り帰宅しました。笑
今日沼前岬に入ってみて、
やはりズバ抜けて危険度と疲労度共に一位はジュウボウ岬ですね。
ポイントまで30〜40分かかる上に
心臓がキュッとなる高さの壁歩きや
歩きにくいゴロタや高低差の激しい磯歩き
そして、霊的な怖さとプーさんの怖さもあるときたもんだ。
文句なしでしょう。
今思えば割と初期にジュウボウ岬を経験した事で、ほかの磯場が楽に感じてしまったのかな?笑
沼前岬のレベルを考えると。
ポイントまで20分
落ちれば海ポチャは当たり前だけど、命の危険を感じるところはなく、なんせ足場がいい!
攻撃的な岩がなく歩きやすいため
あまり疲労を感じませんでした。
これならジュウボウ岬の隣にあるアキアジ場の方がレベル高いかな?
難所こそないものの
岩が全て尖っていて攻撃的なため
15分くらいでポイントに着くものの足の裏が悲鳴をあげ疲労度が高いですね。
そのほか岬や磯場そこそこ入りましたが
最終的に弁慶岬が1番楽チンでいいですね。笑
車降りてすぐポイントみたいなもんですからね。
北海道青物。
たくさん汗かいて遠くまで歩けば釣れるってもんでもなければ、
意外に余市のワッカケ岬とか石狩浜益方面のサーフで釣れちゃったりもしたりして。
なかなか難しいですね〜〜。
10月、戻りブリが岸寄りするのを期待しましょう!!